fact beats dreams

「理念なき行動は凶器、行動なき理念は無価値」だってさ

【読後メモ】第6回:自分がいるからには

曖昧に信用し合ってる。 チームというか、人間の組織って、そういうふうに伸び縮みする。

http://www.1101.com/nintendo/pikmin3/2013-07-22.html

糸井:なんていうのかな、大勢でものをつくるときって、 もっとこう、曖昧に信用し合ってますよね。 この人に最初にいてもらって、 この人とつながってもらえたら ずいぶんやりやすくなるぞ、みたいな。 チームというか、人間の組織って、 そういうふうに伸び縮みするというか。 宮本:ぼくの場合もそうですね。 骨組みさえつくっておけば、 あとはそこにどれぐらい肉付けするかは、 そのプロジェクトの規模に合わせて やればいいっていう。 糸井:そうだよね、うんうんうん。 宮本:ところが最近は、 骨組みの中心ではないところに 余分なものをどんどんくっつける傾向がありますね。 だからぼく、現場ではいつも 「つけるな、つけるな」って言ってるんですけど。

糸井:だから、逆にいうと、 「自分は要らないかもなぁ」からはじめないと、 もといる人に失礼なことになりますよね。 そうすると、やっぱり、 自分がいる意味を考えざるを得ない。