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fact beats dreams

「理念なき行動は凶器、行動なき理念は無価値」だってさ

WBC って何で Classic なんだろ?

スポーツビジネスのTOP3は、サッカーワールドカップ、オリンピック、ラグビーワールドカップだと、聞いたことがある。

イチローの口から「ビジネス」を聞くのも珍しいのでは。 MLBNBANFL も巧みだろうな。詳しく調べようと。

http://number.bunshun.jp/articles/-/827735

その将来性に大きく期待を寄せたイチローだったが、それだけでは終わらないのが彼らしいところ。課題を見据え、提言することも忘れなかった。

「結局、主催している側にその思いがなかったら、単なるビジネスとしてしか捉えていなかったら……達成できない可能性がグッと上がってしまう。MLBはビジネスが上手いですから。

 そういうことを度外視して、本当に世界1位の国を決める大会になり得るものだということを認識して欲しいですよね」

 今大会終了後、WBCの主催者は大会史上初めて100万人を上回る108万6720人の観客を集め、関連商品の売り上げも前大会よりも50%伸びたことを発表した。

 ワールドシリーズMLB最高峰の戦いならば、WBCは国別世界一決定戦。

 ともに主催はMLB

 イチロー同様に期待を寄せたい。

星野リゾート

会社の数字も、従業員の希望も評価も、全てオープンにしている、と言っていた星野氏。

人を成長させようとは思わない。今いる人に今の能力を余さずに発揮してもらう「場」を整える。

これが「人材」に関して、試行錯誤と紆余曲折を経て辿り着いた結論だそうだ。

 

私が聴いた講演にはなかった内容なので、以下をメモ。

 

ブランドに信頼があれば評価をネットでチェックしない

ブランドは、事前の約束(顧客の期待)を果す事で確立される

そうなれば事前にネットで評価をチェックする必要がない 

 

星野リゾートは、他社に真似されない、真似る場合でもライバルが現在の彼らのビジネス・モデルを変えるしかないという「トレード・オフ」に追い込むというビジネス・モデルを採用している

 

オーベルジュは温泉というキラー・コンテンツが無いので当社ではネガティブに考えている

要は食事にプラスするキラー・コンテンツが必要なのであり、温泉以外の何か別のキラーコンテンツが成功の秘訣だと思う

 

参照元http://haruyama-shoka.blogspot.jp/2017/02/blog-post_16.html?m=1

 

どこまで行っても予備校だろ、それ

日経プラス10で、駿台の山崎良子理事長がゲストで「真のグローバル教育」について語っていたが、悲しくなるほどに、空虚だった。

海外10ヶ所ほどに拠点(例:駿台シンガポール校)を作っていると説明を聞き、日本から留学させているのかと思えば、現地の日本人中高生が対象で、日本語や日本史を教えているのだそうだ。

「日本を語れなければ英語を話しても意味がない」はまだ理解できるとして、「数年したら帰国して日本の大学に入るんでしょ?だったら国語と日本史は押さえておかないと。ウチは(受験)ノウハウもあるし」的なことを言ったのには愕然とした。日本の大学に入る前提で何が「真のグローバル教育」だ?

 

「真の~」じゃなく「日本の受験戦争を勝ち抜く」とか「日本社会で上を目指す」なら、違和感なく「あ、そう」で済んだのに。

 

一点の曇りもなくドヤ顔でそう言われましても。

 

 

dhbr:最終兵器は虚構を構築すること 安宅和人×伊賀泰代

「腐る経済」を読んでいるタイミングで出会ったインタビュー記事。

両極の考え方を知るのは、自分の中で反芻するので面白いな。

 

http://www.dhbr.net/articles/-/4633?page=2

 

・「イシュー」と「ビジネスイノベーション」は、「へそ」と「虚構」

安宅:日本での僕のサイエンスの師匠の一人である大石道夫先生に「サイエンティストは一流とothers(その他)でできている。一流にならなかったらまったく意味はない」と研究を始めた頃、言われたんだよね。一流とは、分野そのものや、領域の背骨をつくっていくような人。それに対して普通の人は、一流がつくった背骨の間の枝葉の部分の絵を描く人。

人月の神話の喩えで「猫踏んじゃったしか弾けない人間を500人集めてもショパンの曲は演奏できない」と同じだ、これ。

 

伊賀:世の中を進歩させていくのが新たな虚構の提言だとすると、今の社会常識を一生懸命覚えることではなく、壮大な新しい虚構を妄想するために発想を解き放つことのほうが大事ですよね。そして時代遅れになった虚構がアップデートされることで、社会の生産性が一気に上昇する。

安宅:そうですね。虚構を生み出す力が生産性を高める最後のカギになると思う。これが先ほどのあるべき姿の見極めにおいても、解を出すのも大変な問題解決においてもカギになります。

 

安宅:虚構が投資を生む。夢が投資を生む。素晴らしいよね。

伊賀:ですね。

安宅:ついに人間は、夢を羽ばたかせる力を得たんです。

伊賀:“今日の便利”を作ってくれる力だけでなく、夢を語り、夢を実現する力が評価されるというのは、ほんとにいい時代。

打席に立たなきゃ、ボールを投げてももらえない

・割り算じゃなく足し算
・打席に立たなきゃ、ボールを投げてももらえない
・なにを言ったかじゃない。なにをしたか、それに尽きる

03月19日の「今日のダーリン」
イチロー選手は、打率よりもヒット数を大切に考えた。打率のいちばん高い選手は、首位打者としての栄誉を得ることができるのだけれど、率を下げないために出場をしないという選択もありうる。しかし、ヒット数というのは、機会が増えるたびに、ただただ足し算で増えていくから、続けて何本も打てることだってあるし、打席に立っているかぎりは減ることはない。 いつでも、頭のなかの割り算を忘れて、具体的に「ヒット」を打つというシンプルな方法は、じぶんが「なにをするべきか」を明確にしてくれる。

他のことでも、同じようなことは言えると思うのだ。いわゆる、よくモテる男などは、ふられることを怖れずに、女性にアプローチする。何人口説いて、何人にふられたとしても、ひとりでもふたりでも相手にしてくれる人がいるなら、それは、望みが叶ったということだからね。

逆のケースは「参加しない、つまり口説かない」だ。アウトになるのがいやだから、打席に立たない。実際に打席に立ってはいないのに、「あわよくば」という期待があるのが図々しい(笑)。「興味なかったんだけど、口説かれちゃって」とかね。そんなの、一等の宝くじが風で飛んでくるような話だぞ。打席に立たないけれど「ああでもないこうでもない」と、知ったような評論をしたり、試合中の選手に対して、欠点を指摘したりするようなことも、よくあるしねー。

・積み重ねるヒットを打つために、いまなにをしたらいい?それしかないんじゃないかと思うんだよね。他の人が打ったヒットの資料をゴマンと読んだところで、打席に立たなきゃ、ボールを投げてももらえない。

ぼくも、それなりに長く生きているうちには、たくさんの別れも経験してきて、強く思うことがある。「人の一生っていうのはさぁ、なにを言ったかじゃない。なにをしたか、それに尽きるんだよ。いいこと、親切、冒険、人騒がせ、仕事‥‥」なにを言ったかは、やったことの索引にしか過ぎない。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。評価とか評判なんてものも、打率に似てるかもしれないね。 

社員の「生産性」を高める唯一の方法

前にも同様の研究結果があったと思うし、個人的に納得できる結論だと思う。
結局、余程のスーパースターでない限り、ワンマン体制や字面通りの管理者は組織の力を弱め、崩壊への落ちていくのだと思う。

原文:https://www.nytimes.com/2016/02/28/magazine/what-google-learned-from-its-quest-to-build-the-perfect-team.html

 

成功のカギは「心理的安全性」

「他者への心遣いや同情、あるいは配慮や共感」といったメンタルな要素の重要性だった。つまり成功するグループ(チーム)では、これらの点が非常に上手くいっているというのだ。

たとえば一つのチーム内で誰か一人だけ喋りまくって、他のチームメイトがほとんど黙り込んでいるチームは失敗する。逆に(途中で遮られるかどうかは別にして)チームメイト全員がほぼ同じ時間だけ発言するチームは成功するという。

それは暗黙のルールとして、そのような決まりを押し付けるのではなく、むしろ、自然にそうなるような雰囲気が、チーム内で醸成されることが重要なのだという。

つまり「こんなことを言ったらチームメイトから馬鹿にされないだろうか」、あるいは「リーダーから叱られないだろうか」といった不安を、チームのメンバーから払拭する。心理学の専門用語では「心理的安全性(psychological safety)」と呼ばれる安らかな雰囲気をチーム内に育めるかどうかが、成功の鍵なのだという。

今回、プロジェクト・アリストテレスの結果から浮かび上がってきた新たな問題は、個々の人間が仕事とプライベートの顔を使い分けることの是非であったという。

もちろん公私混同はよくないが、ここで言っているのは、そういう意味ではなく、同じ一人の人間が会社では「本来の自分」を押し殺して、「仕事用の別の人格」を作り出すことの是非である。

社員一人ひとりが会社で本来の自分を曝け出すことができること、そして、それを受け入れるための「心理的安全性」、つまり他者への心遣いや共感、理解力を醸成することが、間接的にではあるが、チームの生産性を高めることにつながる

これがプロジェクト・アリストテレスから導き出された結論であった。

 

男性が育児休業を取得して

育児休業中に取材を受けた。
取材後に帰宅してから「あれを言うのを忘れた」「こう言えば良かった」と悶々としているので、書き留めることにした。

 

いま感じていることは、主に3つ。

 

  • 女性は偉大だ
  • 育児や家事をしながら「生活を回す」のは大変なこと
  • 男性が育児休業を取得すると、夫婦仲は良くなる

 

但し、3週間は必要。

1週目は何事も新鮮だから。赤ちゃんが泣き叫んでも「ミルクか?」「オムツか?」「抱っこして散歩いくか?」と全てに笑顔で返す精神的な余裕がある。

2週目は改善・効率化を図ろうとする。この企み自体が楽しくもある。赤ちゃんの対応をしながら、12時までに朝食の片付けと洗濯と風呂掃除まで終わらせたぜ!みたいな小さな達成感を味わえたりもする。

3週目にハタと気づく。「これ、永遠と続くんだ・・・」と。途端に色褪せて見えて、感情をコントロールするのが難しくなった。「えー!何故もう起きたの?」と思ってしまう自分の感情を「殺す」ことにした。外から見たら、育児も家事も今まで通りだけど、内面の変化は大きかった。些細なことで夫婦喧嘩もした。

 

で、育児や家事の大変さを身を切って身を持って理解したので、仕事から帰宅して「夕飯まだ?」「風呂まだ?」とは金輪際言えない。育児と家事を実際にやったら言えないよ。

 

感謝や尊敬の度合いが増えれば、離婚率も低下するだろう。幸せな家庭が増えるのは、子どもや地域社会にとって良いことだ。

男性の家事・育児時間が長いほど出生率が上がる、という調査結果もあるので、少子化対策として「男性の育休取得の義務化」があっても良いんじゃないかと思う。
http://diamond.jp/articles/-/24118?page=4

街コンなどの出会いイベントや、誰も見ないWEBサイトに予算(≒血税)を投下するよりも、よっぽど効果が出ると思う。

 

 【取材の受け方】
よくあることだが、1回目より2回目が格段に上手く出来るので、影響の小さい規模で1回目を受けたいものだ。3回目以降は差異が縮まっていくので。