ど素人がWordPressでサイト制作できるようになるまで:4限
WordPressインストール後にやるべき10の設定 - WordPressの使い方と設定 - Webkaru
ローカルで動かしている間は関係なさそうな2~5は後回し。All in One SEO Pack は細かな設定が必要なので時間が掛かりそうだな。
WordPressのSEO対策プラグインAll in One SEO Pack - WordPressの使い方と設定 - Webkaru
で、軽い気持ちで変更してアクセスできなくなったのがこの2つのアドレス。
WordPressアドレス:http://localhost/wordpress/
サイトアドレス:http://localhost/wordpress/
ブラウザで叩くURLを http://localhost/ に変更する場合は、index.phpと.htaccessを
ルートディレクトリ(WordPressをインストールしたディレクトリ)にコピー(移動じゃないの?)してindex.phpを編集。下記のコードを変更した。
変更前 require( dirname( __FILE__ ) . '/wp-blog-header.php' );
変更後 require( dirname( __FILE__ ) . '/wordpress/wp-blog-header.php' );
※サーバーにインストールした場合は、FTP等でダウンロードし、書き換えて、アップロードする。
で、http://localhost/ は意図した通りに表示された。
だけど、移動じゃなくてコピーなのでlocalhost/wordpressにもindex.phpと.htaccessは存在しているんだよな。
試しに、http://localhost/wordpress は404エラーになった。
ここで時間切れ。次回に持ち越し。
【メモ】.htaccess て何するファイルなの?
htaccess - WordPress Codex 日本語版
.htaccess は、Apache が設定変更をディレクトリ毎に管理するための分散型の設定ファイルです。
WordPress は、このファイルを利用して、Aapche がルートディレクトリやサブディレクトリからファイルをどのように取り出すかを制御します。最大の用途として、WordPress はカスタムパーマリンクを実現するために、このファイルを変更します。
パーマリンクの使い方 - WordPress Codex 日本語版
ど素人がWordPressでサイト制作できるようになるまで:3限
さて、やっとこさWordPressをインストールします。
WordPressをローカルにインストール - MAMP - WordPressの使い方と設定 - Webkaru
上記のページを参考に、インストールしてログインまで無事に完了。
ダッシュボードから「 Hello World!:-) 」て投稿したら、WEBサイトっぽいのが出来ててフツーに驚いた(笑
あとは、Schooの授業を1.4倍速で。
ユニットテストデータは以下から頂戴しました。※テストが終わって不要になった時ってどこから消すんだろう?
WordPressテーマユニットテストデータ日本語版を更新したよ! ‹ nuuno
テーマを設定して、この授業は終了。
ど素人がWordPressでサイト制作できるようになるまで:2限
さて、「localhost ページは機能していません」と言われたHTTP ERROR 500ですが、
phpファイルは、DocumentRoot ディレクトリの C:\MAMP\htdocs に配置してます。
試しに、htmlファイルを配置してブラウザから
http://localhost/hello.html へアクセスしたら、" Hello world @ html " と表示されました。
Apacheは動作している、と。
httpd.conf の DocumentRoot の設定も問題ない、と。
techacademy の print を
echo に変えたら表示されました。
<?php
echo "Hello world @ PHP";
?>
なんだ、phpの設定とかの問題でもなかったじゃん、と。
細かな書き方が違うみたいなので、以下の print で試したら無事表示されました。
<?php
print "Hello world @ PHP";
?>
結論としては、techacademy の サンプル文のちょっとした記述ミスが原因でした。
次に進もう。
ど素人がWordPressでサイト制作できるようになるまで:1限
ローカルに開発環境の構築できるので、MAMPをインストールしてWordPressを使うことにした。
https://techacademy.jp/magazine/5102
の手順に従い進めていくと、Apacheが動かないとな。
'APACHE' needs open port '80' which is already being used by another service or application. Please reconfigure 'APACHE' to use free port.
言ってることは分かるけど対処法が分からないのでググる。
参考:http://blog.mirakui.com/entry/20070820/1187634300
- 80番ポートを使用しているプログラムの特定
任意ポートを使用しているプログラムは、Windows7(XPでも)では次のようにして調べることが出来る。
netstat -oan
これで、ポートを開いているプロセスの一覧が表示される。(-oはPIDの表示、-aは全ての接続を表示、-nはアドレス・ポートを数値で表示)
ここで、80番を使用しているプロセスのPIDを覚えておき、タスクマネージャでそのPIDに対応するプログラム名を調べる。
タスクマネージャのプロセスタブでPIDを出すには、「表示 > 列の選択」でPIDをチェック。PID順にソートすると見つけやすくなる。
今回、80番を使用しているのは httpd.exe(説明:Apache HTTP Server)だった。
- この後の対処法
①プロセスが残っているかもしれないので再起動する
②それでもダメなら明示的に「taskkill /f /im httpd.exe」でプロセスを終了させる
③80番を使用しているプログラム(今回はhttpd.exe)のポートを変更する
※他のプログラムに影響が出る場合があるらしい。
④MAMPのApacheのポートを80番以外に設定する
※WordPressが動かなくなるケースがあるらしい。
①で問題は解消し、作業を再開。最後のPHPのテスト表示でエラーになった。
localhost ページは機能していません
localhost では現在このリクエストを処理できません。
HTTP ERROR 500
ほほう。で、ググる。
いやはや。1時間ほどググって幾つか試したけど、変化なし。
今夜はここまで。
あとで調べとく。
・80番ポートって特別なの?
【読記】夢と目標と決意の区別
大谷を怪物にした花巻東高校の「目標達成用紙」 より
- 夢と目標と決意の区別
選手に応じた指導指針をつくったら、次に教えるのは「夢のかなえ方」だ。その前提として、指導者は自身の役割と限界を理解しておくことが必要になる。
「僕は160km投げたことがないので、その投げ方を大谷に教えられません。でも指導者として教えなければならないのは、打ち方とか投げ方ではなく、考え方。身体能力を失うことはあっても、考え方はほぼ失うことがありませんからね」
夢をかなえるためには、第一に目標を見定める必要がある。佐々木は自身を反面教師に、生徒たちにその方法論を説いている。
「私にはプロ野球選手という目標がありましたが、夢と目標と決意の区別がつかず、夢をかなえる秘訣が分かりませんでした。例えば『太ってきたので、痩せたい』というのは、目標ではなく決意。『今日はこれしかカロリーを摂らない』が目標。そうやって追っていくと、必ず結果が出ます。これって足し算や掛け算より、本来であれば小学生のときに教わらないといけないテクニックだと思います」
モメンタムによって生き延びる
スタートアップだけでなく、チームやプロジェクトにも、個人にも同じことが言えると思う。そして、モメンタムを失ってる気がするから、小さくても進捗を生んで「小さな勝利を積み重ね」て調子に乗って駆け上がろう。
モメンタムは小さな勝利の積み重ねから生まれます。
自分たちの進捗を社内や社外に示し続けることがモメンタムの醸成につながる、というのが Sam の弁です。
モメンタムの重要性
- 「モメンタムと成長はスタートアップの生命源だ」
- 「自分がスタートアップに伝える数少ない命令のうちの一つは、絶対に会社のモメンタムを失うな、ということ」
- 「進捗(新機能、顧客、売上のマイルストン、パートナーシップ等)をドラムビートのように刻み続けろ」
- 「成長とモメンタムが優れた実行の鍵だ」
モメンタムを維持するための tips
- モメンタムの維持をトッププライオリティにする
- フォーカスと intensity (強度) を保ち続ける
- 最初に素早くローンチする
- 製品や新機能を予定通り出荷しつづける
- プロジェクトを小さなチャンクに分けて勝利を重ねる
- サイクルを短くする
- 早期にオペレーションのリズムを作る
- (YC の同期のような)ピア・プレッシャーの中に身を置く
- 勝利を祝う
- 戦略を何度も伝える
- 顧客の声を社内に共有する
- YC 期間中のように、投資家にアップデートを送り続ける
- PR のような偽の仕事をしない(リアルワークをする)
- モメンタムを計測可能にする(メトリクスを設定する)
- メトリクスの目標にヒットしているか常に追う(主に成長率)
モメンタムを失ったときは
組織が大きくなればなるほど、次の成長のハードルが高くなり、成長率やモメンタムを維持するのは難しくなります。
また製品がそもそも悪い、セールスがうまくいかない、等々の原因が重なって、スタートアップはモメンタムを失います。
そんなモメンタムを失ったときにビジョンやミッションを語っても従業員は聞いてくれないと Sam は言います(ビジョン等は勝ってる最中に言うもの、だそうです)。
失ったモメンタムを回復する手段としては、
- 小さな勝利を積み重ねる
- セールスに力を入れる(分かりやすい勝利になる)
- フォーカスと強度を見直す(おおよそのスタートアップは十分なフォーカスと強度がない、と言われます)
等々が挙げられていますが、とにかく小さくても進捗を生むことが重要です。Sam はこうした状況を「成長不足は成長によってしか解決しない」 と表現しています。
やはり「勝てば官軍負ければ賊軍」なんだな。